石橋巡り
(2008年4月19日〜20日)

平成20年度「日本の石橋を守る会」総会 in世知原
長崎市〜長与町〜川棚町〜佐世保市〜世知原町〜武雄市〜白石町〜筑後市



1.小谷橋 2.高田の橋 3.元木橋梁 4.岩屋山稲荷神社参道橋 5.坂本のレンガ橋 6.桜町のレンガ橋
7.長崎銀行 8.眼鏡橋 9.袋橋 10.大浦橋 11.新谷橋梁 12.長畑橋梁 13.無窮洞 14.早川小学校跡石橋
15.日本の石橋を守る会総会 16.尾崎橋 17.古山橋 18.きりのき橋 19.若鮎橋 20.奥ノ口橋 21.丑太郎橋
22.神六鎮守大明神参道橋 23.彦島神社参道橋 24.下富久玉垂神社参道橋 25.島田玉垂命神社参道橋



 平成20年度「日本の石橋を守る会」総会が、佐世保市世知原町の世知原温泉くにみの湯“山暖簾”で開催されました。折りしもmomomamaさんから長崎市の大浦橋の情報が入り、そこを主目標で早朝出発しました。また、長崎市の「みさき道人」さんの情報で、長崎市の小谷橋、坂本のレンガ橋、桜町のレンガ橋、岩屋山稲荷神社参道橋、長与町の高田橋、佐世保市の早川小学校跡石橋もルートに加え、収穫の多い道中でした。「みさき道人」さんのこまめな探索により、長崎県の埋もれた石橋が次々と紹介されています。この分では宮崎県の石橋はいずれ追い抜かれることでしょう。
 総会の会場“山暖簾”は有名な建築家黒川紀章氏による設計で「 周辺環境との調和 」をテーマにデザインされたそうです。家具のコーディネートやサインまですべて黒川紀章氏の手によってまとめられており、その中で注目すべきは各部屋、ロビー等に飾られた末永さんの石橋の水彩画です。世知原を代表する“モノ”をというコンセプトで末永さんの水彩画が採用されたのです。まさに世知原の石橋の殿堂を彷彿とさせます。
 末永さんは世知原中学校赴任時に生徒と一緒に校庭に石橋を架けられました。雲仙普賢岳の噴石を用いたもので、自然石をそのまま積み上げた見事な石橋で、若鮎橋と名付けられています。世知原は末永さんの石橋に向ける情熱を中心に、地域住民の協力、さらには行政をも巻き込んだ地域ぐるみの石橋保護地帯となっており、今後の会のあり方を考えさせられるものです。