石橋巡り
(2005年2月19日)

高森町〜清和村〜相良村〜あさぎり町〜多良木町〜人吉市
(木郷水路橋?・舞鶴橋・チッソ川辺川第二発電所前橋・岳の堂橋・志ょう和橋・御館御門橋)



道中で見たもの



 雨の中、どうしても気になる木郷水路橋を捜索に出かけました。

 まず白水発電所近辺から始めました。川走川沿いに下流へ車で行けるところまで行き、水路が梅ノ木鶴川を跨ぐ場所を探そうとしましたが、無理でした。

 引き返し、発電所近くの道路工事現場で尋ねたところ、「木郷滝自然つりセンター」のご主人だったら分かるかもしれない、ということで、木郷滝自然つりセンターを訪ねました。ご主人は第二管理棟におられるというので、従業員の方に電話して頂き、色々とお話をお伺いしました。

 探している木郷水路橋は発電用の水路ではなくて、農業用水路を渡す橋で、先週訪れたRC水路橋の200mくらい上流にあるらしい・・・という有力な情報を頂きました。

 但しナタと鎌を持って行かなければ藪が深くてたどり着けないだろう、ということでした。

 町道から回りこみ、川へ下るとその農業用水路の水路橋が架かっていました。


 6基追加で、累計1,519基となりました。

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1,519 木郷水路橋 高森町木郷

果たしてこれが木郷水路橋なのでしょうか?
内側はコンクリート巻き立てです。




木郷バス停から250m南下、川へ下る(途中分岐は右へ)150歩。

1,514 舞鶴橋 清和村郷原伊良野原

橋長:2.0m
橋幅:1.8m
架設:安政2年(1855)

朝日小から県道141号線を1.6Km東進すると県道319号線の分岐点。さらに県道141号線を920m東進、郷原バス停から左折、720m先カーブミラーのところから右折。120m先右手白い標柱から下ります。

保存状態は極めて悪く、どこにあるのか分かりませんでした。
下流側の川床は撮影するベストポジションなのですが、ここに降りたとたん膝まで埋もれました。
まるで底なし沼・・・注意して下さい。
写真右手標柱から下り、左手に回りこみ、写真左奥、家の下の畑の中です。




1,515 チッソ川辺川第二発電所前橋 相良村四浦

橋長:12.0m
橋幅:7.4m
径間:5.0m 1.7m

 この発電所の取水口は、ずっと上流野々脇の堰堤のところにあり、川辺川ダムができれば、この取水口もダムの湖底に沈むため、この発電所も閉鎖されることになっているそうです。
この発電所は沈みません。

砥用町から国道445号線で二本杉峠を越え、五木村から相良村へ出ました。距離は60Km程度でしたが、平均時速は30Km、2時間かかりました。
途中はやはり「酷道」でした。
その代償としてこの石橋をゲット。石橋だと思うんですが。

相良村役場から国道445号線を9.3Km北上、左手川辺川の対岸にチッソ川辺川第二発電所があります。


写真左手、吐き出し口も石造アーチになっています。
これが野々脇の取水口だと思います。
・・・違います
石造アーチかな、と思いましたが、どうも石が貼り付けてあるみたいです。
気になるので撮影しておきました。

ひょっとしてこれかも・・・。
・・・違います。



水没の運命にあるチッソ頭地発電所









これが野々脇の堰堤です




1,516 岳の堂(たけのどう)橋 あさぎり町深田

橋長:4.0m
橋幅:1.5m
径間:1.4m
拱矢:0.8m
環厚:33cm
架設:平成14年(2001)3月




県道33号線深田小から1.6Km東進、勝福寺跡方面の標識から左折。1.6Km先フルーティー道路とのT字路を右折、350m先勝福寺跡方面の標識から左折、700m先右手白山神社鳥居前に架かっています。
1,517 志ょう和橋 多良木町久米

幸野溝
橋長:7.0m
橋幅:5.3m
径間:4.2m
拱矢:1.3m
環厚:39cm
架設:昭和2年7月




多良木駅前から県道143号線へ。2.7Km先県道43号線へ右折すぐ、公民館入口に架かっています。
1,518 御館御門(みたちごもん)橋 人吉市中城町 人吉城跡

橋長:17.0m
橋幅:5.5m

架設:明和3年(1766)
五径間桁橋




柴笠の眼鏡橋 人吉市大畑町字柴笠



初めて明るいうちに撮影できました。
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