石橋巡り
(2004年1月12日)

高千穂〜矢部町〜中央町
(神橋・貫原橋・男成橋・聖橋・木鷺野橋・とどろ橋・申和橋・石堂橋・下用来橋・
西ノ鶴橋・白岩橋・広瀬の眼鏡橋・尾北の石橋・椿橋)




日之影町 戸川は石垣の村で有名です。日之影出身の方に教えて頂き、本日最初に立ち寄りました

国道218号線、青雲橋から旧道に下り、県道6号線を北上、約7.7Km先です。




   神橋(しんばし) 高千穂町

橋長:31m
高さ:31.3m
架橋:昭和22年


手前から
神橋(石橋)
高千穂大橋(鋼製)
神都高千穂大橋(コンクリート製))





国道218号線から、高千穂峡の標識に従って約400m下り、右折、約250m先




 
貫原(ぬきはら)橋 上益城郡矢部町川野
町指定文化財

橋長:9.3m 
橋幅:2.4m 
径間:2.1m 
拱矢:1.6m
架橋:弘化4年(1847)

矢部惣庄屋布田保之助の時に川内部落から清和村の貫原に行く途中の小川に架けられた目鑑橋である。石工棟梁は白小野の喜兵衛である。」

国道218号線を東進し、左手は御岳小入口。右手に県道320号線へ右折するところに案内板がありますので、それに従って進んでください。
矢部町では、国道沿いにこのような表示板が完備してありますので、大変助かります。




男成(おとこなり)橋 矢部町男成

橋長:13.5m 
橋幅:2.25m 
径間:6.35m 
拱矢:4.4m

「男成の小川に天保3年に架けられた目鑑橋である。前の橋が、大正元年(1912)の大洪水で流出したので大正4年に復旧された。」

国道218号線を、貫原橋入口から西に約1Km進むと右手に案内板があります。


聖(ひじり)橋 矢部町野尻
町指定文化財

「天保3年(1832)5月矢部手永で最初に架けられた目鑑橋である。石工棟梁は八代手永の岩永三五郎である。日向道路として使用されていたが交通量増大の為、すぐ横に鉄骨の橋が造られた。その後、石垣の一部が取壊されたので、使用禁止になっている。」

笹原川
橋長:35m
橋幅:3m
橋高:12m
径間:19.9m

拱矢:9.5m

国道218号線を矢部町から清和村方向に約2Km走ると聖橋バス停があります。国道の橋と平行に架かっています。
木鷺野(きさぎの)橋 矢部町

「この橋は、矢部町島木、木鷺野の県道沿いの小川に、天保13年(1842)3月完成して架かっていた小型の眼鏡橋です。
 昭和63年(1988)5月3日の豪雨による災害復旧工事のため撤去されていたものをこの地に移築復元しました。
 当時の橋の長さは3.5m、高さ1.97m、幅2.1m、拱矢1.55m、スパン3.2m、拱矢比0.48、人夫18人でした。輪石等の組み立てを研究するのには適当な石橋です。」

でも、なぜか周りの風景に溶け込んでいないように感じます。まだまだ長い年月がかかるのでしょうか。

「矢部町にはかつて、30基の石橋があったと言われています。その多くが水害等により失われ、今では17基を数えるのみになりました。先人が残したすばらしい遺産を大切に保存して後世に残したいものです。」
矢部町

矢部町の緑地公園内に移築復元されています。矢部町市街地の旧国道を西に進み、緑地広場を示す小さな看板がありますので、それに従って進んでください。
公園駐車場の奥にトイレがあります、そこを通り過ぎて、さらに進むと行き止まりですので、そこに車を止めて右手の小さな道を進むとこの橋があります。




 
とどろ橋 矢部町囲

瀬峰川
橋長:9m 
橋幅:3.5m 
径間:7.85m 
拱矢:4.0m
架橋:文久元年(1861)

「この橋は囲、 柚木、片布田並びに砥用方面に行くのに重要な道路である。経費は1貫380匁、人夫は430人を要した。」


県道219号線、囲というところで県道321号線と分岐しているところがあります。そこに下矢部郵便局がありますので、321号線を約50m進むと左手に見えます。

今では写真に写っているお宅のためにだけあるような橋です。




申和(しんわ)橋(柚木橋) 矢部町柚木

橋長:約.9m 
橋幅:2.5m 
径間:6m 
拱矢:3m
架橋:昭和7年(1932) 

「柚木の川に架けられた新しい橋で、昭和7年(1932)に架設されたものである。
交通量が多くなって最近幅員が1.5m余り拡張された。」


とどろ橋から県道321号線を西に進み、下矢部西部小を過ぎさらに進むと右カーブになったところに橋が架かっています。そこから左手に見えます。
その道を約2Km進むと国道218号線に出ます。




石堂(いしどう)橋 矢部町囲

石堂川
橋長:15.3m 
橋幅:1.9m 
径間:8.6m 
拱矢:5.3m
架橋:安政6年(1859)11月

「この橋は、 三ヶ、葛原部落に行く主要な道路で、両部落の各戸から2匁宛出費して不足分は地元有志の寄付となっている。 橋には地伏石の一部が残り、橋全体が老朽化して危険な状態である。人夫250人を要している。」

下矢部郵便局から県道219号線を西へ進み、今村というバス停から左下に歩いていくと坂を下りきったあたりに架かっています。。勾配がついている橋です。
案内板がないので、見つけにくかったですよ。




下用来(しもようらい)橋 下益城郡砥用町用来

橋長:6m 
橋幅:2.7m

国道218号線畝野交差点から県道220号線を西へ約2Km。案内板あり。


西ノ鶴(にしのつる)橋 砥用町甲佐平

橋長:2m 
橋幅:1.9m


県道220号線を、甲佐平郵便局から西へさらに進むと右手に案内板あり。


白岩(しらいわ)橋 砥用町白岩

橋長:5m 
橋幅:2.12m

県道220号線、甲佐平郵便局から町道(?)を甲佐平方面へ約1.1Km進むと橋のたもとに案内板あり。
そこから左に下り、川を渡り川沿いに進むと民家の手前に架かっています。




広瀬の眼鏡橋 上益城郡甲佐町

県道220号線をさらに西へ進み、広瀬地区右手に倒れかかった標柱あり、注意しないと見落とすかもしれません。
ついでに見つけた・・・という感じでした。




尾北の石橋 甲佐町東寒野尾北

国道443号線から緑川左岸を東に約1.5Km進む。案内板なし。
ここも探すのに苦労しました。




記念すべき200HIT!

椿(つばき)橋
 下益城郡中央町椿 

橋長:12.1m 
橋幅:1.6m

中央南小から国号443号線を北東に約600m進むと右手にある。
この付近は何度となく通っていましたが、全然分かりませんでした。