石橋巡り
(2004年2月22日)

延岡市〜北方町〜高千穂町
〜日之影町
(永田橋・小原橋・小原暗渠橋・藤ノ木太鼓橋1号・藤ノ木太鼓橋2号・藤ノ木小橋・笠下黒原橋・
深角橋・深角眼鏡橋・左目木橋・仏谷橋・高橋・広木野橋・陣内橋・久兵衛橋・田久保橋・おねご橋)



今回は県北メインです。新規17基で合計318基になりました。(不確かだった院内町の五名神橋と宮地獄橋が確定しましたので、320基になりました)

嬉しいことに、北方町で4基の新発見がありました。


県北は景観が素晴らしいですね、特に高千穂の渓谷は怖くなるほど深くて、きれいです。
しかし、下に降りてみると、そこはゴミがいっぱいで、まるでゴミ捨て場のようです。
あちこちにゴミ不法投棄禁止の看板が建てられていますが、効果はないようです。
なんとかしないといけませんね。




永田橋 宮崎県延岡市松山町

松山川
橋長:5.4m
架橋:明治36年
石工:児玉梅吉、甲斐百蔵


現役の橋です。

取り壊されるらしいという話を聞きました。元気に生きていてくれてほっとしました。

国道218号線、松山町交差点に西延岡駅方面の看板有り、右折。200m先T字路をさらに右折、300m先松山公民館前。




行縢山が朝日を浴びています





道脇の梅の木

沢山あるうちにこれを選びました

下流側より

上流側より

この付近は素晴らしい景観です


小原橋 東臼杵郡北方町小原

曽木川支流
橋長:9.0m
架橋:昭和初期
石工:不明


国道218号線、吐合から県道215号線へ、7Km先です。現役の橋。





この標識が立っている場所です

まさかこんなところにあるとは思わず、500mくらい行き過ぎてしまいました。
北方町は干支の町です。このあたりは「酉」ですので、標識の上に鶏が乗っかっています。
こんなに木が茂っています アーチ式ではなくて、持ち送り式になっているようです。
小原暗渠橋(仮称) 北方町小原
曽木川支流

小原橋を探すうちに出会いました。
暗渠みたいになっています。

小原橋からさらに500m進んだ地点です。









藤ノ木太鼓橋1号(仮称) 北方町藤ノ木

曽木川支流

曽木川に流れ込む小川が気になり、横に回り込むと立派な石橋でした。
よく見ると、天端より基礎部が広く、断面は台形になっています。

小原橋より県道215号線を約500m南下した地点。「岩屋ヶ平3Km」の標識が立っています。





藤ノ木太鼓橋2号(仮称) 北方町藤ノ木

曽木川支流

まさかとは思いましたが、これも断面台形の立派な石橋です。




藤ノ木太鼓橋1号より約50m南下した地点。
藤ノ木小橋 北方町藤ノ木
ここも確かに石橋でした。
しかし、谷が深く、ロープを使っても宙吊り状態になるので、肥満の私は体重を支えることは不可能で、降りられませんでした。ガードレールにはちゃんと橋銘板がついており「ふじのきこはし」と書いてありました。

藤ノ木太鼓橋2号より約400m南下した地点。

このぶんでは、北方町にはまだ日の目を見ないかなりの数の石橋がありそうです。




笠下黒原橋 北方町
架橋:大正元年(1912)11月
石工:田崎亀蔵

国道218号線、吐合から高千穂方面へ焼く1.2Km、笠下橋を渡り、道なりに1Km先、左手に見えます。





竹、雑木が鬱蒼と生い茂っています。

ちょうどがけ崩れのあったところから谷に降りることができました。ラッキーでした。

ようやくがけを下り、撮影しました。
まさか下に降りられようとは思いませんでしたので、貴重な写真だと思います。






上部はこんな感じです。谷が深くて、上からはどうやっても下のほうが確認できません。
深角(ふかずみ)橋 日之影町七折深角

橋長:8.2m
架設:大正2年
石工:不明

日之影バイパスを高千穂へ向かい、平底トンネルを出て約1.8Km先、新深角橋の手前、旧道へ50m先。



新深角橋から見おろしたところ。

このおばちゃんから、場所と降り口を教えてもらいました。ありがとうございました。
深角眼鏡橋 日之影町七折深角
橋長:18.2m
架設:明治18年
石工:不明

新深角橋から真下に見えます。新深角橋の東側から下におりられるようになっています。
年1度、付近の方で草刈り作業をされるそうです。




上流から見ると普通の小川です。

ところが下流側はものすごく深い谷で、怖くなりました。
左の写真は、下まで降りて撮ったものではなくて、縦のパノラマで撮ったものです。

一番下の青い部分は滝つぼになっています。

この橋には前回どうしても行き着けませんでした。
左目木橋 西臼杵郡高千穂町左目木
橋長:5.0m
架橋:江戸末期
石工:不明


県道204号線を岩戸神社の交差点から約650m先左折、100m先です。






ここも深い谷で、まるで高千穂渓谷みたいです。
仏谷 高千穂町下野 雲井都
完全に廃橋となっています。手前は道もなくなっています。

橋長:18.0m
架橋:昭和初
石工:不明


国道218号線から国道325号線へ、約4Km先左折。荒神橋を渡らず、手前を右折、道なりに400m先右手。





県道からはこのように見えます

橋の上から谷川をのぞいたところです。すごく深い谷です。
これからあの谷底へ降りるルートを探します。
降りることが出来ましたー!

やってみるもんですね、回り道をして降りました。
高橋 高千穂町下野 谷
橋長:18.5m
架橋:江戸期
石工:不明


荒神橋より県道204号線へ、約150m先右手。





上流側から見ると、解放的な感じがします。
広木野橋 高千穂町下野 聖川
橋長:7.0m
架橋:昭和25年8月
石工:不明


県道204号線を荒神橋から東へ約3.3Km左手です。




陣内橋 高千穂町下野 広木野

橋長:9.0m
架橋:昭和
石工:不明

広木野橋を渡り、道なりに400m先。


久兵衛橋 高千穂町上野

橋長:20.0m
架橋:文久3年(1863)
石工:不明


以前も何度か探したのですが、相性が悪いのか見つかりませんでした、何でこんなところが分からなかったのかと不思議です。
雨が降り始めました。左上に傘が写っています。

国道218号線から国道325号線へ、約5.7Km北上、上野中学校前です。





水路に下りて中をのぞくと石橋です。
上からではまったく分かりません。
田久保橋 日之影町岩井川大人
架橋:大正
石工:不明


国道218号線(日之影バイパス)道の駅青雲橋より西へ750m先左折。道なりで龍天橋を渡り、右折、すぐ旧道へ左折、200m先分岐を右へ行くとおねご橋ですが、右へ行かず真っすぐ進み300m先、道が広くなったところ。





棚田の中に溶け込んでいます。
おねご橋 西臼杵郡日之影町岩井川大人
架橋:昭和
石工:不明


国道218号線(日之影バイパス)道の駅青雲橋より西へ750m先左折。道なりで龍天橋を渡り、右折、すぐ旧道へ左折、200m先分岐を右へ100m先。