石橋巡り
(2003年12月21日)

球磨村〜豊野町〜小川町〜八代市
  
(一勝地橋・橋詰橋・山崎橋・市木橋・丸林橋・塔の瀬橋・新免眼鏡橋・赤松第一号眼鏡橋・大平眼鏡橋)



雪の翌日は快晴でした
昨日、メモリーの異常で山崎橋が保存できませんでしたので、本日再挑戦
球磨村経由で最後は八代市です



一勝地(いっしょうち)橋 
熊本県
球磨郡球磨村一勝地

国道219号線、一勝地で球磨川を渡り、球磨中学校方面へ約600m右折したところ。現役の橋。


橋詰(はしづめ)橋 球磨村一勝地

橋長:20m
橋幅4.0m
架橋:昭和30年(1955)

青空が素晴らしいですね

一勝地橋の約500m上流に架かっています


橋詰橋の上流側には飛び石が並べられています





山崎(やまさき)橋 下益城郡豊野町大字山崎
豊野町重要文化財指定

橋長:25m
橋幅:3.6m
架橋:天保2年(1831)
石工:種山組(東陽村)
小熊野川

現役の生活道です
昨日、メモリーの異常で保存できなかったのですが、今日はお日様を浴びて、いい写真が撮れました。

国道218号線を松橋から豊野町に入り、アグリパーク豊野を過ぎて橋の上から左下に見える。
見えますけど、さてどうやって行ったらいいのか。
昨日は山崎橋が見える橋の手前の道に車を止め、歩いて行きましたが、車を止めたところから更に下ったところで、引き返すように右折すると山崎橋の真横に着きます。




山崎橋の遠景です

市木(いちき)橋 豊野町下郷
豊野町重要文化財指定

橋長:18m
橋幅:2.4m
水門径間:2.8m
水門高:2m
橋床高:5m
架橋:江戸末期
石工:不詳
平成5年7月復元
谷口川

「市木橋の製作者は不詳であるが、江戸時代末期に構築されたと推定されている。
 幕末から明治にかけて、多くの壮麗な石造アーチ橋(眼鏡橋)が建造されたが、この橋は、それらと全く異なって、水門部が、数段の石桁を両側から順次に迫り出し持ち送りして、その上に長い石桁を渡して構成されている。
 これは非常に珍しい技法であって、類例としては、平安橋(石造、山口県)が知られているのみである。
 しかし、近年、橋床や水門の崩壊が著しくなったので、平成5年3月、復旧工事着工、同年7月、創建当時の姿に復元完成された。
 この橋の大きさは、橋長18m、橋床幅員2.4m、水門径間2.8m、水門高2m、橋床高5mである。
 橋梁構築の歴史を物語るこの貴重な文化財を、永く後世に伝えるため、皆
様の深いご理解とご協力をお願い致します。」
     平成5年7月
     豊野町教育委員会

昨日は結局場所がわからず、あきらめましたが、今日は自転車に乗った男の子に訪ねてようやく場所が分かりました。
国道218号線から県道32号線を南下し、600mくらい進むと右手に案内標識(そこから先が分からないんですよ)。右折して集落の道との交叉点を左折、小川に沿って100mくらい先を右折、道なりに進むと案内板があります





丸林(まるばやし)橋 豊野町中間
豊野町重要文化財指定

橋長:15m
橋幅:2.3m
架橋:安政4年(1857)12月7日
石工:今村嘉左衛門
小熊野川

現役の橋ですが、渡ったところに1軒あるお宅のためだけに架かっているような感じです。
架橋当時の状況を記した古文書には「大工 下郷大槻新十郎外一名、石工 今村嘉左衛門外四名 
渡り初めに老人夫婦、利作牛引き、左工門馬引き、甚八唄三」との記述がある。


豊野町役場前の町道を約3km南下します。分岐が何ヶ所かありますが、左側の山に沿った道を進んで下さい。
信じて進むと右側に見えてきます。

塔の瀬橋 下益城郡小川町南海東

橋長:7.8m 
橋幅:1.9m
架橋:1603年

県道32号線を南下し、小川町に入って海東小学校の先の橋からすぐ左手にあります
走行中橋を渡ると、つい左右を見るのが習性になっておりまして、上流側に見つけたときは嬉しかったですよ。




新免(しんめん)眼鏡橋 八代市二見本町新免


橋長:14.4m
橋幅:3.6m
橋高:4.6m
架橋:嘉永6年(1853)頃
石工:不明

前回見つけられず、今回再挑戦。
こんなところにあったか・・・という感じ
国道3号線を南下して日奈久を過ぎると県道253号線が左に分岐する地点があります。そこから更に国道3号線を500〜600m南下、道路が上り坂にさしかかるところから右手に見えます。




赤松第一号眼鏡橋 八代市二見赤松町岩下

ここは、再訪問
お日様に当たっているところを撮影

国道3号線二見赤松町に案内板あり。


大平(おおひら)眼鏡橋 八代市二見本町大平


橋長:4.1m
橋幅:2.5m
橋高:3.7m
架橋:嘉永5年(1852)頃 
石工:三五郎

赤松第1号眼鏡橋を南下して、一つ目の尾根を越えた水田の中にある・・・とは分かっていても、前回たどり着けず。
多分、赤松第1号眼鏡橋から旧薩摩街道を南下すればたどり着くんでしょうね。車で行けるか不安だったので、国道から歩いて行きました。




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こんな仮橋を渡って行きます